徘徊防止装置システム「見守りあんしんくん+eye」
「見守りあんしんくん +eye」は、株式会社アイティーインペルが開発した徘徊防止装置システムです。第24回機械要素技術展にも出展された製品です。今回は、「見守りあんしんくん +eye」についてご紹介します。
見守りあんしんくん +eye
「見守りあんしんくん +eye」は、転倒や転落によって引き起こされる無断外出・無断離院などを防止するためのシステムです。
昨今、高齢化が進む日本。「認知症」についての課題も多くあります。認知症患者が無断で徘徊した場合、場合によっては重大な事故に繋がる可能性も。それを見守ってくれるのが「見守りあんしんくん +eye」です。
見守りあんしんくん +eyeの特徴①
「見守りあんしんくん +eye」は、医療の現場スタッフなどの負担が減るよう、スマホアプリや携帯電話、PHSなどに対して、対象者が無断外出や転落などをした際にアラート来るような機能が実装されています。これにより、監視者が常々監視をしているという状況を避けることが期待されます。
見守りあんしんくん +eyeの特徴②
本製品は設計が非常にコンパクトなため、対象者が監視をされているような負担に陥りづらい設計になっています。
対象者へのストレスへの配慮もされている製品です。
▼見守りあんしんくん +eyeの紹介動画